「椿油(ツバキオイル)を使い始めたら抜け毛が増えた気がする」——ヴィーナースにも、こうしたお問い合わせをいただくことがあります。結論からいうと、椿油そのものが抜け毛を引き起こすという科学的根拠はありません。むしろ江戸時代から日本髪を結う女性たちの鬢付け油・頭皮ケアの油として使われてきた、頭皮にやさしいオイルです。ただし「使い方」によっては頭皮環境を乱す原因になりうるため、その仕組みと正しい対策を詳しく解説します。
なぜ「椿油=抜け毛が増える」と誤解されるのか
椿油(つばき油)は、人の皮脂にもっとも近いといわれるオレイン酸を約85%含むオイルです。油分は本来、頭皮の水分蒸発を防ぎ乾燥から守る役割を果たしますが、「オイル=毛穴が詰まる=抜け毛」というイメージが先行してしまい、誤解が生まれやすいのだと考えられます。実際には、椿油に含まれるオレイン酸は分子構造上、髪や頭皮になじみやすく、過剰な皮脂を無理に足すような使い方をしない限り毛穴を塞ぎ続けるものではありません。
ただし、つけすぎてシャンプーで洗い流しきれない状態が続くと、毛穴に油分と汚れ・古い角質が混ざって蓄積し、頭皮環境が乱れる引き金になりえます。「使ってから抜け毛が気になった」という声の多くは、量が多すぎたか、すすぎが足りなかったケースに当てはまります。
抜け毛の本当の原因は椿油以外にあることが多い
抜け毛が増える時期や原因は人それぞれで、椿油の使用とは無関係なことがほとんどです。心当たりがないか、あわせてチェックしてみてください。
| 考えられる原因 | 特徴 |
|---|---|
| 季節性脱毛 | 夏の紫外線ダメージの影響で、秋(9〜10月頃)に一時的に抜け毛が増えやすい |
| ホルモンバランス | 出産後・更年期など、体内のホルモン変化で起こりやすい |
| 生活習慣・栄養不足 | 睡眠不足、偏った食事、過度なダイエットなど |
| ストレス・自律神経の乱れ | 頭皮の血行が悪くなり、毛根に栄養が届きにくくなる |
| 加齢による変化 | 毛髪の周期(ヘアサイクル)が徐々に変化していく自然な過程 |
頭皮環境を整える椿油マッサージのやり方
- 髪を乾いた状態にする。シャンプー前、髪が乾いた状態で行うのが基本です。
- 2プッシュ(1〜1.5ml程度)を手のひらに広げる。ロングヘアでも増やしすぎず、まずはこの量から。
- 指の腹で頭皮を優しく揉みほぐす。爪を立てず、生え際からつむじに向かって円を描くように。
- 5〜10分ほど置く。気になる方は蒸しタオルで頭を包むとよりなじみます。
- シャンプーで2度洗いし、すすぎ残しがないよう十分に洗い流す。ここが最も大切なポイントです。
椿油は医薬品ではなく、抜け毛・薄毛の予防や治療の効果を保証するものではありません。
抜け毛が急に増えた、地肌が目立つ、頭皮に赤みやかゆみがあるなど気になる症状がある場合は、自己判断せず皮膚科や専門のクリニックにご相談ください。
椿油は「悪者」ではなく、正しく使えば頭皮の味方。
量とすすぎさえ守れば、日々のケアに取り入れやすいオイルです。
よくあるご質問
あわせて、椿油(ツバキオイル)ナチュラル(無香料)、ヴィーナースの椿油(ツバキオイル)トップ、国産・無添加・非加熱の椿油(ツバキオイル) もご覧ください。
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佐賀県唐津市・加唐島産のヤブツバキ100%。化学肥料・農薬不使用の原料を非加熱搾油(コールドプレス)し、合成香料・着色料・防腐剤も無添加で仕上げた国産椿油(椿オイル)です。サザンカ油や外国産の油は一切混ぜていません。髪にも肌にも、赤ちゃんからお年寄りまで毎日安心してお使いいただけるつばき油です。
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